小さな疑問を言葉にする
仕事で多忙なとき、昼食や夕食は、近くのスーパーやコンビニでお弁当を買うことが多いです。
お腹がすくと、集中力や発想力が低下する気がして、なるべく空腹にならないようにしています。もちろん、食べ過ぎると眠くなってしまいますので、ほどほどに。。。
さて、そのようなお弁当ですが、数年前から疑問に思っていることがあります。
よく見ると、お弁当の右側にライスが盛り付けられています。
左手はお茶碗の手、右手はお箸の手と言われるように、ユーザーは右側にライスを配置する習慣があります。
左側にライスを盛り付けた方が食べやすいはず。いわゆるUX(顧客体験)が、左側の方が良いはずです。数人ですが、食べるときの行動を確認すると、やはり右側にライスが来るようにして食べていました。
調べてみると、健康志向により、炭水化物を見せるよりもおかずを見せた方が、売り上げが上がるとのこと。
マイクロシステムは、ホームページ制作のご依頼を頂いてから、まず最初にお客様とのヒアリングをさせて頂きます。
その際、小さな疑問を持って、質問をさせて頂きます。この質問が、意外なキーフレーズになることも。
小さな疑問を疑問にせず、口に出す。ホームページを制作するうえで、欠かせない視点だと思っています。